ディズニーランドでsuicaが利用可能か?チャージポイントはどこにある?

おでかけ

ディズニーランドでは、suicaを利用できる店舗が増えていますが、使用可能なエリアとそうでないエリアが存在します。

2018年以降、suicaを使って訪れることで、より快適にディズニーランドを楽しめるようになりました。

しかし、まだ完全に現金が不要とは言えず、「suicaだけで大丈夫か?」と疑問は残ります。
ディズニーランドでのsuicaの使い方やチャージポイントについても調べてみましたので、参考にしてください。

 

ディズニーランドでsuicaが利用できるか全解析!

ディズニーランド内の多くの施設でsuicaの利用が可能ですが、suicaが使えない場所もあるため、事前に確認が重要です。

ディズニーランド内での以下の点を詳しく調査しました。

  • suicaが使える施設
  • suicaが使えないエリア
  • 現金のみの使用場所

事前にチェックしておくと安心です。

 

ディズニーランド内でsuicaを使用できるスポットは?

ディズニーランドでsuicaが利用できる主な場所は以下の通りです。

【suicaが使用可能な場所】

  • ショップ(ジャングルカーニバル、アブーズ・バザールを含む)
  • レストラン
  • ベビーカー&車イスレンタル
  • ベビーセンター
  • 宅配センター
  • ゲストパーキング
  • チケットブース(自動券売機含む)
  • メインストリート・ハウス
  • ゲストリレーション・ウインドウ(園外・園内)

ショップやレストランなど高額な支払いが多い場所でもsuicaの使用が便利ですが、suicaでの支払いは一回の取引限度額が2万円までとなっているので注意が必要です。

 

ディズニーランド内でsuicaが使えない場所は?

ディズニーランドでsuicaが使用できない場所は以下の通りです。

【suicaが使えない場所】

  • モバイルオーダー
  • 一部の商品ワゴン
  • 一部のペットボトル飲料販売機

ワゴンや自動販売機ではsuicaが利用できないため、小額の現金や小銭を持っていると便利です。

 

ディズニーランド内で現金のみで利用可能な施設は?

suicaやクレジットカードが使えない「現金のみ」の施設は以下の通りです。

【現金のみ利用可能な場所】

  • ペニーアーケード
  • ウエスタンランド・シューティングギャラリー
  • フォートレス・エクスプロレーション
  • スーベニアメダル販売所
  • バルーンベンダー
  • カプセルトイ販売機
  • コインロッカー
  • 移動販売のワゴン
  • 切手、ギフトカード、食事券などの購入

各施設で必要な現金額は以下の通りです。

  • ウエスタンランド・シューティングギャラリー:1回200円
  • ペニーアーケード:1回10円~200円
  • カプセルトイ:1回400円〜500円
  • スーベニアメダル:1回100円
  • バルーンベンダー:1,000円〜1,500円

これらの施設では現金のみが受け付けられますが、suica以外にクレジットカードが使える場合もあるため、クレジットカードを持参すると便利です。

 

■楽天カードの推奨

日常のショッピングで楽天市場を利用するなら、楽天カードがおすすめです。
日本で最も利用者が多い楽天カードは、便利さと豊富な特典で人気を博しています。
楽天カードのメリットは以下の通りです。

  • 楽天市場や楽天トラベルでのお買い物でポイントが加算される。
  • 初回入会で5,000ポイントが還元される。
  • 楽天市場での買い物時にはポイントが最大3倍に。
  • 毎月5日と0日はポイントアップデー。
  • 基本の還元率が高く、アメックスブランドの申し込みも可能で年会費無料。
  • 楽天ポイントは1ポイント=1円として使え、非常に便利。

これらの特典を利用して、楽天カードの持つメリットを最大限に活用しましょう。

 

ディズニーホテルやボンボヤージュでのsuicaの利用は?

ディズニーランドの外でもsuicaを使える場所があります。

  • ボンボヤージュではsuicaが利用可能です。

ディズニーホテルでは次の施設でクレジットカードまたは現金のみが受け入れられます。

  • ホテル内のレストラン/ラウンジ
  • ホテル内のお土産ショップ
  • ビビディ・バビディ・ブティック
  • マジックメモリーフォト

これらの場所では電子マネーやsuicaの使用が可能な場合もありますが、ディズニーホテルを訪れる際は、支払い方法について事前に確認することが重要です。

 

ディズニーランド周辺でsuicaのチャージポイントは?

ディズニーランドを訪れる際には、suicaのチャージ場所を事前に把握しておくとスムーズです。
ディズニーランド周辺でsuicaをチャージできるのは以下の「2ヶ所」です。

【チャージポイント】

  • ディズニーリゾートラインの各駅
  • 舞浜駅

これらの場所で券売機や窓口を利用して1,000円単位でチャージが可能です。
計画的に支出を管理しながらディズニーランドでの時間を楽しむことができます。

ただし、ディズニーランド内ではsuicaのチャージはできないため、入園前に必要なチャージを済ませておくことをお勧めします!

 

ディズニーランドでsuicaの活用方法

ディズニーランドでのsuicaを含む電子マネーの利用が可能であることはご存知ですね。
ここでは、suicaなどの電子マネーのおすすめ活用方法や他の電子マネーについても詳しくご紹介します。

【対応可能な電子マネー】

  • QUICPay/QUICPay+
  • iD
  • 交通系ICカード(suica/Kitaca/PASMO/Manaca/TOICA/ICOCA/はやかけん/Nimoca/SUGOCA)

※上記の電子マネー以外はディズニーランドでの使用はできません。

電子マネーを使用する際の一度の決済限度は2万円ですが、QUICPay+を利用する場合は限度額がないため、安心して使用できます。

よくある質問として「PayPayは使用できるか?」というものがありますが、PayPayや楽天Edy、nanacoなどのQRコード決済は利用できません。

 

suicaの効率的な使い方

特におすすめするsuicaの使い方は「モバイルsuica」です。
多くの方が既に利用していると思いますが、これはスマートフォンの「おサイフケータイ」機能を活用する方法です。

その利便性は以下の通りです。

  • スマートフォンから直接チャージが可能
  • 物理的なカードを持ち歩く必要がない
  • 500円のデポジットが不要

ただし、モバイルsuicaを使用するとスマートフォンのバッテリー消費が増えるため、外出時はモバイルバッテリーの携帯をお勧めします。
ディズニーランドでの長時間利用には特に、小型のモバイルバッテリーが便利です。

 

まとめ

ディズニーランド訪問時のsuicaの利用可能性を徹底的に調査しました!

その結果、園内の多くの施設でsuicaを利用できることが確認されましたが、一部のワゴンやコインロッカー、カプセルトイ機では現金が必要です。

完全にスマートフォンだけで過ごすことはできないため、現金やクレジットカードも携帯することを忘れないでください。
それでも、suicaの利便性は向上しており、より手軽に園を楽しむことができます。

  • ディズニーランドのほとんどの施設ではsuicaが使用可能です。
  • 電子マネーの利用は一回の決済で最大2万円までと制限されていますが、QUICPay+は例外で利用上限がありません。
  • 現金が必要な場所には一部のワゴン、コインロッカー、カプセルトイ機が含まれます。
  • ディズニーホテルやボンボヤージュではsuicaやクレジットカードが利用可能です。
  • suicaのチャージポイントはディズニーリゾートラインの各駅と舞浜駅の2箇所に限られます。
  • モバイルsuicaを使用すると、スマートフォン一つで簡単にチャージでき、さらに便利です。
  • モバイルバッテリーの持参も忘れずに!