ディズニーシーは多彩なアトラクションで知られていますが、絶叫系のアトラクションが苦手な方も多いかもしれません。
そんな方々に向けて、お子様連れや静かな体験を求める方にも楽しめるアトラクションをご紹介します。
楽しい時を過ごすための安全で静かなアトラクションの選び方についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
ベビーカーでのアクセスも可能なアトラクションが含まれているため、最後までご覧ください。
ディズニーシーで絶叫が苦手な方にもおすすめのアトラクション!
絶叫マシンが苦手な方でも安心して楽しめるディズニーシーのアトラクションを選びました。
以下のリストから選んで、楽しい一日を過ごしてくださいね!
【絶叫マシンが苦手な方向けおすすめアトラクション】
- トイ・ストーリー・マニア!
- タートル・トーク
- ニモ&フレンズ・シーライダー
アトラクションに挑戦する前に、他の人がどのように楽しんでいるかを観察すると、自分も試してみたくなるかもしれません。見た目と実際の体験は異なることがあるので、ぜひこれらのアトラクションをよく知った上で挑戦してみてください。
アトラクション紹介:トイ・ストーリー・マニア!
トイ・ストーリー・マニア!は、大人から子供まで楽しめるアトラクションです。
所要時間は約7分となっています。
このアトラクションは、怖い要素が少なく、安心して楽しめます。
– エリア: アメリカンウォーターフロント
– 怖さ: 低
– 所要時間: 約7分
– 定員: 12名(1列につき大人2名、幼児1名まで)
– 特徴: 3Dシューティングゲーム、雨の日も安心して楽しめる、大音量、暗い場所を進む、回転する
トイ・ストーリー・マニア!は3D映像のシューティングゲームで、激しい動きが少なく、乗り物酔いを心配する必要がほとんどありません。
ただし、「怖くないが、腕が痛くなる」という声もあるため、遊んだ後の筋肉痛には注意が必要です。
アトラクション紹介:タートル・トーク
タートル・トークは、ウミガメの「クラッシュ」が観客と対話するアトラクションで、乗り物に乗る必要はありません。
クラッシュの機知に富んだ応答は、観客を笑わせること間違いなしです。
アメリカンウォーターフロントエリアにあり、非常に人気が高いので、ディズニーシーを訪れた際にはぜひ体験してください。
– 怖さ: 低
– 所要時間: 約30分
– 定員: 238名
– 特徴: 雨の日も安心、大音量、暗い場所でも楽しめる、子供を膝に座らせて楽しむことが可能
クラッシュはさまざまな質問に答えてくれます。
人生相談から恋愛相談まで何でも受け付けています。
質問する際は、クラッシュから指名されるのを待ってください。
暗闇が少し苦手な方もいるかもしれませんが、クラッシュの魅力的な話術で怖さを感じさせませんので、子供も安心して楽しめます。
アトラクション紹介:ニモ&フレンズ・シーライダー
ニモ&フレンズ・シーライダーでは、映像を通じてニモやドリーたちの視点から広大な海の世界を体験します。
ポートディスカバリーエリアで利用可能で、『ファインディング・ドリー』の人気キャラクターたちと出会えるかもしれません。
– 怖さ: 低
– 所要時間: 約5分
– 定員: 122名
– 特徴: 雨の日も安心、大音量、暗闇の中を進む
このアトラクションは主に映像で楽しむもので、暗い部分がありますが、ニモとその楽しい仲間たちとの出会いが中心ですので、怖さは感じられません。
子供も楽しめるディズニーシーのアトラクション
ディズニーシーでは、子供が一人で座れるようになると、様々なアトラクションを楽しむことができます。
子供が自立して座れるようになると、親子で楽しめるアトラクションの選択肢も広がります。
以下では、子供におすすめのアトラクションをいくつか紹介します。
【子供におすすめのアトラクション一覧】
- アクアトピア
- スカットルのスクーター
- ジャスミンのフライングカーペット
これらのアトラクションは、子供が一人で座ることを前提としていますので、その点を注意して楽しんでください。
子供におすすめアトラクション:アクアトピア
2024年7月2日(火)から9月18日(水)にかけて、アクアトピアは特別なびしょ濡れバージョンで運行されます。
この期間中は、東京ディズニーリゾートの40周年記念のプライオリティパス対象となっていますので、ご利用の際はご注意ください。
アトラクションでは、乗り物が突然方向を変えたり、回転したりするため、驚くかもしれません。
– エリア: ポートディスカバリー
– 怖さ: 低
– 所要時間: 約2分30秒
– 定員: 3名
– 特徴: 回転する
– 休止情報: 2024年11月14日から2024年12月18日まで
この乗り物は3人乗りのウォータービークルで、渦巻きや滝がある迷路のようなコースを進む体験ができます。
特にびしょ濡れバージョンの期間中は水が多くかかるため、水に濡れるのが苦手な方は注意が必要です。
子供におすすめアトラクション:スカットルのスクーター
スカットルのスクーターは、ヤドカリの背中に乗ってカモメのスカットルを中心に回転しながら進む楽しいアトラクションです。
– エリア:マーメイドラグーン
– 怖さ:低
– 所要時間:約1分30秒
– 定員:2名
– 特徴:回転する
– 休止情報:2024年8月1日から2024年8月15日
このアトラクションは回転しながら進むため、三半規管が弱いお子様には少し注意が必要です。
大人でも三半規管が弱い方は苦手かもしれません。
子供におすすめアトラクション:ジャスミンのフライングカーペット
ジャスミンのフライングカーペットでは、空飛ぶ絨毯に乗り、空中を自由に飛び回ることができます。
– エリア:アラビアンコースト
– 怖さ:低
– 所要時間:約1分30秒
– 定員:4名
– 特徴:回転する
このアトラクションでは、乗り物を自分で上下に動かしたり傾けたりすることが可能です。
高い場所が苦手なお子様は少し注意が必要です。
また、すべてのアトラクションに共通して、お子様が一人で座って安定した姿勢を保つことができない場合は利用できませんので、安全のためにもこれらの注意事項を守って楽しんでください。
赤ちゃん連れでもディズニーシーで楽しめるアトラクションは?
ディズニーシーには、赤ちゃん連れのファミリーにも安心して楽しめるアトラクションがたくさんあります。
特に、ベビーカーを使用している場合、一部のアトラクションではベビーカーのまま乗車できるオプションがあり、快適に楽しむことが可能です。赤ちゃんを連れて訪れる際には、次のアトラクションをおすすめします。乗車前には、次の注意事項を確認してください。
– ベビーカーは後ろから押すことができること。
– タイヤのロックが可能であること。
– 自走しない設計であること。
【ベビーカーでアクセス可能なアトラクション】
- ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
- ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
これらのアトラクションの詳細を見ていきましょう。
ベビーカーと一緒のアトラクション:エレクトリックレールウェイ
エレクトリックレールウェイは、ディズニーシーの壮大な景色を電動トロリーから楽しむことができるアトラクションです。
– エリア:ポートディスカバリー
– 休止情報:2024年9月4日から2024年11月4日、2025年1月8日から2025年3月3日
– 怖さ:なし
– 所要時間:約2分30秒
– 定員/収容人数:42名
– 特徴:雨の日も安心、ベビーカーでの利用可能
このレトロな電車で、アメリカンウォーターフロント駅とポートディスカバリー駅を結びながら、ディズニーシーの広大な景色をゆったり観覧できます。
ベビーカーと一緒のアトラクション:トランジットスチーマーライン
トランジットスチーマーラインでは、蒸気船に乗りリラックスした船旅を体験できます。
– エリア:アメリカンウォーターフロント
– 怖さ:なし
– 所要時間:約13分
– 定員/収容人数:49名
– 特徴:ゆったりと楽しめる、ベビーカーでの利用可能
このアトラクションでは、日中は陽気な音楽と活気に満ちた船旅を楽しめ、夜は水面に映る灯りがロマンティックな雰囲気を演出します。
まとめ
絶叫マシンが苦手な方や小さなお子様、赤ちゃんを連れたご家族でも楽しめるアトラクションをいくつか紹介しました。
ディズニーシーは様々な年齢層が一緒に楽しめる工夫がされており、家族全員で素敵な思い出を作るのに最適な場所です。
ここでおすすめのアトラクションを振り返りましょう。
– 絶叫が苦手な方には「アクアトピア」「スカットルのスクーター」「ジャスミンのフライングカーペット」がおすすめです。
– 子供が楽しめるアトラクションとしても「アクアトピア」「スカットルのスクーター」「ジャスミンのフライングカーペット」が推奨されています。
– 子供が一人で安定して座ることができる必要がありますので、ご注意ください。
– 赤ちゃん連れの方には、「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」と「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」がベビーカーと一緒に楽しめるアトラクションとして特におすすめです。